訪問美容に必要な道具7つを選び方や買えるサイトとともに紹介

高齢や病気が理由で家の外に出るのが難しい方に、美容のプロがお宅へ伺い、さまざまなサービスを提供するのが訪問美容です。しかし、訪問美容にはどのような道具を揃えたら良いのかがわからない方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、プロのネイリストの目線から、訪問美容において必要な道具を写真付きで7つ紹介します。道具を選ぶときのコツも解説するので、訪問美容の道具選びで失敗したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

訪問美容で必要な道具7選【キュアネイリスト】

まずは、ネイリストが訪問美容をするときに必要な道具を7つ紹介します。

  • 爪やすり・爪切り
  • お湯
  • ケア道具
  • 防水シート
  • タオル
  • 手浴(足浴)桶
  • トリートメントオイル

写真付きで紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

①:爪やすり・爪切り

はじめに紹介するのは、爪やすりと爪切りです。爪磨きや爪切りに欠かせない道具なので、必ず用意しましょう。

爪やすりはネイルファイルとも呼ばれ、目的により種類が分かれます。

種類目的・用途
エメリーボード爪の長さや形を整える
ゼブラファイル人工爪の長さや形を整える
スポンジファイル人工爪の表面を削ったり、バリを取る
シャイナー爪にツヤを出す

それぞれ目の粗さ(グリッド数)が決められているので、お手入れの目的に合わせたものを持ち歩きましょう。なお、爪切りはネイルをする前に、爪の形を整えるために使用します。

②:お湯

お湯はネイルケアの一環である「ウォーターケア」のために使います。ウォーターケアとは、爪の周りをお湯につけることで柔らかくし、甘皮や古い角質を取り除くケアの方法です。

ドライケアと異なり、ウォーターケアを定期的にすれば、保湿につながり、トリートメントオイルも浸透しやすくなります。

お湯を持ち歩くことは難しいので、訪問先でお湯を沸かすのが一般的です。

③:ケア道具

ハンドケアやフットケアなどの要望がある場合に備えて、ケア道具を準備しておくのも重要です。

ネイルのフットケアとは、足のトラブルを予防・改善するためにおこなうケアを指します。皮膚の厚くなっている部分を除去したり、爪切りに使ったりするのが一般的です。

ケアの道具には次のようなものがあります。

  • スポンジファイル
  • フィンガーボール
  • プッシャー
  • ニッパー
  • トリートメントオイル

ネイルではケア道具が必須になるので、目的に合わせたものを準備しましょう。なお、トリートメントオイルの詳細については、「⑦:トリートメントオイル」にて詳しく触れます。

④:防水シート

防水シートも訪問美容には欠かせないアイテムです。寒い時期には保温したり、ネイル用品で洋服を汚すのを避けたりするために使用します。

また、裏が防水仕様になっているおねしょシーツや膝掛けもあると便利です。ネイル用品は揮発性のあるものが多く、一度服についてしまうと洗濯するだけでは落ちません。

⑤:タオル

タオルはウォーターケアをしたときに、手足を拭く目的で使用します。

また、施術中に服が汚れてしまう可能性もゼロではありません。

訪問美容の場合はタオルとともに、訪問先を汚さないような簡易的な掃除用品も準備しておくと良いでしょう。

普段使いに加えて、タオルはトラブルでの対応にも役立つアイテムです。訪問時には使い捨てでも良いので、必ず持参するようにしましょう。

⑥:手浴(足浴)桶

ハンドケアやフットケアをする場合に、手浴桶は必須です。中にお湯を溜め、手や足を入れてもらうことでケアをします。

ちなみに、大きなバケツを持ち歩く必要はありません。素材や大きさなどさまざまなものがあるので、自分に合うものをチェックしてみてください。

⑦:トリートメントオイル

最後の道具は、ネイルトリートメントオイルです。ネイルトリートメントオイルは、ネイル専用の美容液であり、爪の乾燥を防ぐ目的で使われます。爪にしなやかさやツヤをもたらすのに必要なアイテムです。

また、ネイルオイルは以下のような4つの種類に分かれます。

中でも、ロールオンタイプとペンタイプは軽量であり、持ち運びに便利です。一方で、スポイトタイプは多くの方に対して衛生的に使えます。訪問美容であれば、用途によっていずれかのタイプのものを選ぶと良いでしょう。

訪問美容で使う道具選びの2つのポイント

ここからは訪問美容で使う道具を選ぶときのポイントを2つ解説します。

  • コンパクトさと身軽さ
  • 衛生的に使用できるかどうか

それぞれ詳しく解説します。

コンパクトさと身軽さ

実店舗での施術と比べると、訪問美容では身軽さが求められます。訪問先によっては上階の部屋にもかかわらずエレベーターがなかったり、駐車場から家までの距離が離れていたりするためです。

たとえば、ネイルオイルの中で持ち運びしやすいのは、ロールオンタイプとペンタイプです。容器がペン型でコンパクトなため、かさばらず持ち運びやすい利点があります。

一方で、マニキュアタイプやスポイトタイプの場合、マニキュア型のガラス容器に入っているため、かさばりやすく運び方によっては破損のおそれがあり、注意が必要です。

道具はどれだけ荷物が少なくなるかを基準に選ぶようにしましょう。

衛生的に使用できるかどうか

衛生的に問題なく使用できるかどうかも大切なポイントです。訪問美容では、身体が弱っていたり、病気にかかりやすい方のネイルを担当する場合があります。

また、施術では手や爪を触るため、利用者との距離も近いです。人一倍、衛生面や感染症対策などは気をつけなければなりません。

たとえば、ネイルオイルの中で持ち運びしやすく、不特定多数に対して衛生的に使えるのはスポイトタイプです。

衛生的な理由は、以下のとおりです。

  • 直接皮膚に付着させることなく、塗布できる
  • 容器がコンパクトかつ破損の恐れが少ないため、気を遣わずに持ち運びできる

なお、2007年に厚生労働省が出した「出張理容・出張美容に関する衛生管理要領について」にも、厳密に以下のような規定があります。

第3 携行品等
出張理容・出張美容を行う際には、次の器具等を携行すること。
1 洗浄及び消毒済みのはさみ等の理容器具・美容器具と、これらを衛生的
かつ安全に収納できるもの
2 使用済みのはさみ等の理容器具・美容器具を、安全に収納できるもの 3 消毒された布片類・タオルと、これらを衛生的に収納できるもの
4 外傷に対する救急処置に必要な薬品及び衛生材料
5 手洗いに必要な石ケン、消毒液等

引用:出張理容・出張美容に関する衛生管理要領について

ネイルに限らず、訪問美容をする際には衛生面での配慮が大切です。

訪問美容であると便利なものは作るのもおすすめ

ネイリストとして訪問美容をしていると「こんなアイテムがあったら良いのに…。」と思うケースも少なくありません。

たとえば、施術中に手を置いてもらうアームレストは市販のものだと、サイズが大きく持ち運びには不向きです。そのため、以下のように通常サイズの5分の1以下であるものを使用し、訪問しやすいような工夫をしています。

訪問美容では、利用者にどうすれば笑顔になってもらえるかを考えるのが大切です。困ったときには、創意工夫してみましょう。

訪問美容に必要な道具を買えるお店・サイト

最後に、訪問美容に必要な道具を変えるお店やECサイトを3つ紹介します。

  • 100円均一ショップ(百均)
  • 美通販
  • ビューティガレージ

自分に合うものを探してみてください。

100円均一ショップ(百均)

1つ目は100円均一ショップです。有名なのはダイソーで、店内には専用のコスメコーナーがあり、さまざまなアイテムが見つかります。たとえば、以下の写真の中では、ほとんどのアイテムが100均で購入したものです。

  • 白トレイ
  • 白いコットンケース
  • 簡易消毒用ガラスコップ
  • ファイル立て
  • ウェットティッシュ、ペーパータオル

100円均一ショップでは、一部の商品を除いてほとんどの商品が100円で買えます。気になるものをすぐに買って試せるのが魅力です。

また、訪れたときには思わぬアイテムに出会えるかもしれません。近くのお店に足を運んでみましょう。

美通販

美通販は、株式会社美通販が運営する国内最大級の美容通販サイトです。1987年創業と古くから歴史があり、3万点以上の美に関するアイテムを取り扱っています。

「ネイル」に特化したジャンルもあり、カラー・商品の種類などのカテゴリごとに検索できるので、欲しい商品がきっと見つかるでしょう。会員費や年会費は無料なので、登録だけでもしておくのがおすすめです。

ネイル | 【公式】美通販 – 日本最大級プロ向けサロン商材卸

ビューティガレージ

ビューティガレージは、東証一部に上場している株式会社ビューティガレージが運営しているECサイトです。訪問美容で使用できる商品を多く取り扱っています。「ネイル」に特化したページがあり、商品が探しやすいのできっと良いものが見つかるでしょう。

3,500円以上購入すると、送料が無料になるのも大きな特徴です。

ネイル用品の卸・通販 | ビューティガレージ

訪問美容の道具はデザインよりも使い勝手が大切

訪問美容における道具にはさまざまな種類があり、施術内容によって必要なものは異なります。ネイルで必要な道具は以下のとおりです。

  • 爪やすり・爪切り
  • お湯
  • ケア道具
  • 防水シート
  • タオル
  • 手浴(足浴)桶
  • トリートメントオイル

訪問する上でアイテムを選ぶコツは、コンパクトさと衛生面で使用できるかどうかです。紹介したお店やECサイトなどで、ぜひお気に入りのアイテムを見つけてみましょう。

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